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Novel

投稿小説サイト『エブリスタ』『アルファポリス』で公開中の原作小説です。『ナイショの妖精さん』1~9巻と短編集『+あるふぁ』で構成しています。

児童文学作家の特性を生かし、小学生にも理解できる単語を使い、砕けた文体で執筆しました。

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1

ナイショの妖精さん

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「きみの背中には羽がある」 小六の和泉綾(いずみあや)は、幼いころに、見知らぬだれかから言われた言葉を信じている。 「あたしは妖精の子。いつか、こんな生きづらい世界から抜け出して、妖精の世界に帰るんだっ!」 ある日綾は、大っ嫌いなクラスのボス、中条葉児(なかじょうようじ)といっしょに、近所の里山で本物の妖精を目撃して――。

2

ナイショの妖精さん

「あたしの背中には、アゲハチョウの羽がある。 キラキラ、りんぷんでかがやく、銀の羽。 だけどそれは、人にはナイショ」

「人面蝶みっけ!」妖精になったまま、綾は誠に捕まっちゃった!

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3

ナイショの妖精さん

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「あたしには、ナイショにしていることがある。 クラスで一番人気の、イケメンくんの素顔」

「……綾、オレさ……。最近びょーき」
それって、恋の病?

4

ナイショの妖精さん

お正月早々、鵤さんに話をききに、浅山に行ったあたしとヨウちゃん。 そこで見たのは、炭みたいに真っ黒になって、砲弾倉庫跡に横たわる妖精たち――。

黒く染まっていく綾の体!助かる方法は?

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5

ナイショの妖精さん

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綾の体をのっとろうとした黒い妖精。 それをなんとか撃退した、綾と葉児だったけど……。

亡くなったはずの葉児のお父さんが、帰ってきた!?
 

6

ナイショの妖精さん

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ヨウちゃんは、あたしにとってすごくすごく大事な人だから。別れても、これから先も、陰でずっと、ヨウちゃんを見守っていく。そして、ヨウちゃんが危なくなったら、すぐに出てきて、この羽で、ヨウちゃんを守るから――。

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7

ナイショの妖精さん

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「もう、ガマンするのやめよう! あたしだって本当は、もっと、もっと、ヨウちゃんといっしょにいたいのっ!!」

ねぇ、もう一度。止まっていた時を動かして……。

8

ナイショの妖精さん

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恐れていたとおりのことが起きた。 鵤(いかるが)さんが巻き込まれた。 ハグは、なんのためらいもなく、オレのまわりの人間をコマにする。

消えた鵤さん!ヤドリギの中に閉じ込められた妖精たち!

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9

ナイショの妖精さん

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あたしは、チビで、胸もぺったんこ。体は、ひょろっひょろのもやしみたい。 アホっ子で、運動オンチで、料理も絵も音楽も苦手。
こんなあたしに、なんの価値があるの……?

ナイショの妖精さん +あるふぁ

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★ピンクのカサのノスタルジア
★ナイショのヨウちゃん
★ある晴れた日の書斎から
★すべてがはじまるその前に
★悪はだれだ?
★片想いの妖精さん
★粉雪は足跡を消して ~『ナイショの妖精さん』ending~

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